シトロエンC4で後悔する人の共通点|欠点とやめとけと言われる理由

駐車場の幅を測ってシトロエンC4が入るか確かめるイメージ

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『シトロエンC4、気になるけど「やめとけ」って声も見かけて不安…』という方も多いはずです。

結論から言うと、C4で後悔しやすいのは、車そのものより「自分の使い方と合うかを確かめずに買った」ケースです。欠点はある程度決まっているので、先に知っておけば避けられます。

この記事を読むと、C4の欠点と、それぞれの対策が分かります。

目次

シトロエンC4で後悔する人の共通点は?

C4の口コミを見ていくと、後悔の声はいくつかのパターンに分かれます。どれも、買う前に数字や条件を確かめていれば防げたものなんです。

先に結論

後悔の多くは「サイズ」「燃料」「雪道」「売る時の値段」「維持の不安」の5つです。どれも買う前に確かめられるので、試乗と見積もりの段階で一つずつ潰しておきましょう。

欠点と、その対策を表にまとめておきますね。数字は、シトロエン公式の装備・諸元表(2026年6月版)の現行C4 MAX HYBRIDの値です。

欠点数字・事実買う前にできる対策
車の幅が広い全幅1,800mm自宅と職場の駐車場の幅を測る
小回りが得意ではない最小回転半径5.6m試乗で切り返しの回数を確かめる
燃料代ハイオク指定・タンク50L年間の走行距離で燃料代を計算する
雪道FFのみ(4WDは無い)スタッドレスタイヤの費用を見込む
スペアタイヤ無し(パンク修理キット)ロードサービスの内容を確かめる
売る時の値段輸入車は値下がりしやすい何年乗るかを先に決める
販売店の数正規ディーラーのみ家から通える店があるか調べる

『けっこう多いな…』と感じた方もいるかもしれません。ただ、全部が全員に当てはまるわけではないんです。

自分に関係ありそうなものだけ、次から順に見ていきましょう。

例えば、毎日狭い路地を通る方ならサイズが、雪国の方なら4WDが無いことが一番の気がかりになります。逆に、広い駐車場があって雪の降らない地域なら、この2つはあまり気にならないはずです。

車の幅と小回りで気をつかう

一番多いのが、サイズの後悔です。C4は全長4,375mm、全幅1,800mm、全高1,530mmあります。

全幅1,800mmは、国産のコンパクトカーより一回り大きい幅です。狭い路地やコインパーキングでは、思ったより気をつかうことがあります。

『立体駐車場には入るの?』と気になりますよね。全高は1,530mmなので、高さ1,550mm制限の一般的な機械式駐車場には入るサイズです。

ただし、駐車場には幅と重さの制限もあります。車重は1,370kgなので、高さだけでなく幅と重さも確かめておきましょう。

サイズで後悔しないための確認
  1. 自宅の駐車場の幅と、隣の車との間隔を測る
  2. よく行くお店や職場の駐車場の制限を確かめる
  3. 試乗で、いつも通る狭い道を走らせてもらう
  4. Uターンが多い場所で、切り返しの回数を見る

最小回転半径は5.6mです。数字は試乗で体感するのが一番なので、自宅の周りで試してみてください。サイズの詳しい数字は シトロエンC4のサイズ にまとめています。

ハイブリッドでもハイオク指定

『ハイブリッドだからレギュラーでしょ?』と思っていた方は要注意です。C4 HYBRIDの燃料は、無鉛プレミアムガソリン(ハイオク)なんです。

燃費はWLTCで23.2km/Lと良い数字です。ただ、1Lあたりの値段がレギュラーより高いので、燃料代は燃費の数字ほど下がらないことがあります。

年間の燃料代は、こんなふうに計算できます。

年間の走行距離使う燃料(WLTC 23.2km/Lで計算)
5,000km約216L
10,000km約431L
15,000km約647L

この量に、近所のハイオクの値段をかければ年間の燃料代の目安になります。実際の燃費は走り方や季節で変わるので、少し多めに見ておくと安心です。

シトロエンC4 HYBRIDの年間走行距離ごとのハイオク使用量の図解
外部充電はいらない

C4 HYBRIDは48Vのマイルドハイブリッドで、コンセントから充電する必要はありません。AdBlue(尿素水)が必要だったのは、以前のディーゼル車(BlueHDi)だけです。

燃費のくわしい話は シトロエンC4の燃費と実燃費 で確かめてみてください。

4WDが無く、スペアタイヤも無い

雪の多い地域の方にとって、ここは大事なところです。C4は全車FF(前輪駆動)で、4WDのグレードはありません。

最低地上高は170mmあるので、少しの段差なら気にせず走れます。ただ、深い雪や凍った坂道が多い地域では、スタッドレスタイヤとチェーンの備えが欠かせません。

『タイヤ代っていくらかかるの?』と思いますよね。C4のタイヤは195/60R18で、18インチです。

インチが大きい分、スタッドレスの費用も見込んでおきましょう。

パンクした時の備え

C4にはスペアタイヤが無く、パンク修理キットが付いています。大きな損傷だとキットでは直せないので、ロードサービス(シトロエン・アシスタンスや任意保険の付帯サービス)の内容を確かめておくと安心です。

雪道への備えは シトロエンC4に4WDはある?雪道の備え で詳しく書いています。

売る時の値段や維持の不安、装備の思い違い

売る時の値段と、故障や修理の不安

『輸入車って、売る時に安くなるんでしょ?』という声もよく聞きますよね。実はそのとおりで、C4も国産の人気車に比べると値段が付きにくい傾向があります。

新車価格は、2026年10月時点でC4 MAX HYBRIDが4,550,000円、ブラックルーフが4,590,000円です。2022年の発売時(C4 FEEL 2,900,000円)から大きく上がったぶん、数年後の値下がりも大きく見えやすいんです。

数年ごとに乗り換える方は、売る時の値段も込みで考えておきましょう。高く売るコツは シトロエンC4の買取相場とリセール にまとめています。

故障や修理の費用を心配する方もいるはずです。新車保証は3年あり、延長保証の「シトロエン・フレックスケア」も用意されています。

不安を減らせること
  • 新車保証(3年)の期間を確かめる
  • 延長保証やメンテナンスプランを比べる
  • 家から通える正規ディーラーを見つけておく
  • 整備記録をきちんと残す
後悔につながりやすいこと
  • 保証の内容を確かめずに買う
  • 通える店が遠いまま買う
  • 警告灯を放っておく
  • 点検を後回しにする

壊れやすいと言われる箇所やリコールの調べ方は、シトロエンC4は故障が多い? で解説しています。

装備や内装が好みに合わない

意外と多いのが、装備の思い違いです。例えば、サンルーフとステアリングヒーターは、今のカタログのC4には付いていません。

ハイブリッドになってから、この2つが付いていたのは2025年8月の特別仕様車「エディション ルミエル」だけです。『サンルーフが選べると思っていた』という後悔は、見積もりの前に装備表を見れば防げます。

内装は、ホワイト基調のアルカンターラとテップレザーです。おしゃれと好評な一方で、汚れが気になるという声もあります。

確かめたい装備現行C4 MAX HYBRID
ACC(ストップ&ゴー付き)標準
360°ビジョン標準
ヘッドアップディスプレイ標準
フロントシートヒーター標準
サンルーフ無し(エディション ルミエルのみ)
ステアリングヒーター無し(エディション ルミエルのみ)
4WD無し

後ろの席も、乗る人によって感じ方が分かれるところです。ホイールベースは2,665mmと長く、足元には余裕があります。ただ、ルーフが後ろに向かって下がる形なので、背の高い方は頭の上を試乗で確かめておくと安心です。

荷室は380L、後席を倒すと1,250Lです。ゴルフバッグやベビーカーなど、よく積む物がある方は試乗の時に実物で確かめてみてください。

「やめとけ」と言われる理由は本当?

『ネットでやめとけって書かれてるけど、本当にやめたほうがいい?』と迷いますよね。そう思うのは自然です。

ただ、「やめとけ」の中身をよく見ると、ほとんどが上で見た5つのどれかなんです。自分に当てはまらなければ、気にしすぎなくて大丈夫です。

例えば、こんな会話がよくあります。

「C4、やめとけって言われたんだよね」
「理由は何て?」
「売る時に安いって。でも10年乗るつもりだから、あまり関係ないかも」

このように、理由を一つずつ自分の使い方に当てはめてみると、本当に困るかどうかが見えてきます。

反対に、C4ならではの良さもあります。段差のショックをやわらかく受け止めるPHCの乗り心地や、座り心地のいいアドバンストコンフォートシートは、口コミでもよくほめられるところです。

欠点だけを見て決めるより、良さと欠点を並べて、自分にとってどちらが大きいかで考えるのがおすすめです。

買う前の最終チェック
  • 自宅の駐車場に全幅1,800mmが無理なく入る
  • 年間の燃料代をハイオクで計算した
  • 雪の多い地域なら、冬タイヤの費用を見込んだ
  • 通える正規ディーラーがある
  • 何年乗るか、売る時のことも考えた
  • 欲しい装備が今のカタログに入っているか見た

全部にチェックが付けば、後悔する可能性はぐっと下がります。良い評判も含めた全体の評価は シトロエンC4の口コミ・評判 で確かめてみてください。

値段の面で後悔しないためには、見積もりの取り方も大事です。値引きの目安と交渉の順番は、トップの シトロエンC4の値引き相場 で書いています。

シトロエンC4を買う前に確かめたい6つのチェック項目の図解

よくある質問

シトロエンC4の一番の欠点は何ですか?

人によって違いますが、口コミで多いのは全幅1,800mmのサイズとハイオク指定です。どちらも買う前に駐車場の幅を測ったり、燃料代を計算したりすれば確かめられます。

C4は「やめとけ」と言われるほど悪い車ですか?

そうとは限りません。理由の多くはサイズ、燃料、雪道、売る時の値段、維持の不安のどれかです。自分に当てはまらなければ、気にしすぎる必要はありません。

C4 HYBRIDはレギュラーガソリンで走れますか?

燃料はハイオク(無鉛プレミアムガソリン)指定です。燃費はWLTC 23.2km/Lですが、燃料代はハイオクの値段で計算しておきましょう。

C4にサンルーフは付けられますか?

今のカタログのC4には設定がありません。現行のハイブリッドでサンルーフが付いていたのは、2025年8月の特別仕様車エディション ルミエルだけです。

雪国でC4に乗っても大丈夫ですか?

C4はFFのみで4WDはありません。最低地上高は170mmあるので、スタッドレスタイヤとチェーンの備えをしておくことが前提になります。深い雪が多い地域なら、試乗で確かめてから決めると安心です。

後悔しないために、試乗では何を見ればいいですか?

自宅の周りの狭い道での取り回し、駐車場への入れやすさ、後ろの席の頭の上の余裕を見ておきましょう。低速での変速のつながり方も、乗って確かめておくと安心です。

まとめ

この記事の要点
  • C4の後悔は「使い方と合うかを確かめずに買った」ケースが多い
  • 欠点はサイズ(全幅1,800mm)、ハイオク指定、4WD無し、売る時の値段、維持の不安
  • サンルーフとステアリングヒーターは今のカタログに無い
  • 「やめとけ」の理由を自分の使い方に当てはめて考える
  • 駐車場・燃料代・冬タイヤ・通える店を、買う前に確かめておく
シトロエン C4買いたいドットコム

シトロエン C4買いたいドットコム 編集部

シトロエン C4の価格・グレード・維持費・リセールを、メーカー公式の数値をもとに整理している情報サイトです。 公式サイト

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