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シトロエンC4が気になっているけれど、家の駐車場に入るのか、狭い道で困らないかが心配。そんな方は多いはずです。
結論から言うと、現行のC4 MAX HYBRIDは全長4,375mm・全幅1,800mm・全高1,530mmです(公式諸元表 2026年6月版)。
高さ1,550mmまでの機械式駐車場なら収まります。ただ、幅の1,800mmと最小回転半径5.6mは先に確かめておきたい数字です。
この記事を読めば、C4の大きさを自分の駐車場や生活道路に当てはめて判断できるようになります。
シトロエンC4の大きさは?まず数字で見てみましょう
現行C4(3代目・C4 MAX HYBRID)は全長4,375mm、全幅1,800mm、全高1,530mm、ホイールベース2,665mmです。5人乗りの5ドアハッチバックで、全長は国内のコンパクトカーよりひと回り長いサイズです。
『写真だとSUVっぽく見えるけど、実際どのくらい?』と思いますよね。
C4はクーペのように後ろへ傾いた屋根と、SUVのような太いタイヤ回りを組み合わせた見た目です。ただ、背の高さは1,530mmに抑えられていて、背の高いSUVとは違うんです。
| 項目 | C4 MAX HYBRID/ブラックルーフ | Ë-C4 MAX(電気自動車) |
|---|---|---|
| 全長 | 4,375mm | 4,375mm |
| 全幅 | 1,800mm | 1,800mm |
| 全高 | 1,530mm | 1,530mm |
| ホイールベース | 2,665mm | 2,665mm |
| トレッド 前/後 | 1,560/1,560mm | 1,560/1,560mm |
| 最低地上高 | 170mm | 170mm |
| 最小回転半径 | 5.6m | 5.6m |
| 車両重量 | 1,370kg | 1,630kg |
| 乗車定員 | 5名 | 5名 |
出典はシトロエン公式の装備・諸元表(2026年6月版)と、Ë-C4は2023年6月の公式リリースの諸元です。ハイブリッドと電気自動車で、外の寸法は同じです。
違いが出るのは重さで、Ë-C4は電池を積むぶん260kg重くなります。

全幅1,800mmは大きい?運転してみた感覚は
全幅1,800mmと聞くと、ちょっと身構える方もいるかもしれません。
国内の5ナンバー枠は全幅1,700mmまでなので、C4は3ナンバーのサイズです。1,800mmはCセグメントと呼ばれる輸入ハッチバックでよくある幅で、特別に広いわけではありません。
ただ、普段軽自動車やコンパクトカーに乗っている方だと、最初の数日は幅を意識するはずです。
- すれ違いが多い住宅街の細い道を毎日通る
- 自宅の駐車枠の横に壁や柱がある
- ドアを大きく開けたい場面(子どもの乗せ降ろし)が多い
- 古いコインパーキングで枠が狭い
実は、幅そのものより気になるのはドアミラーを含めた幅です。諸元表の1,800mmにはミラーが入っていません。
駐車枠ぎりぎりで考える時は、ミラーの張り出しぶんの余裕も見ておきましょう。
もう一つ忘れやすいのが、ドアを開けるための横の余裕です。C4は5ドアなので、後ろのドアも横に開きます。壁際に停める家では、運転席側と助手席側のどちらに余裕を作るかを決めておくと、毎日の乗り降りが楽になります。
C4には前後のカメラで真上から見たような映像を出す360°ビジョンと、前後ソナーが標準で付いています。狭い場所での取り回しは、こうした装備がかなり助けてくれます。装備の詳しい話はシトロエンC4の安全装備で書いています。
立体駐車場に入る?全高1,530mmと重量の目安
結論から言うと、高さについては多くの機械式駐車場の制限に収まります。
機械式の立体駐車場は、全高1,550mmまでを条件にしているところが多いです。C4の全高は1,530mmなので、20mmの余裕があります。
機械式駐車場の制限は、高さのほかに全幅・全長・重量・タイヤの幅でも決まります。C4は全幅1,800mm、車両重量1,370kg(Ë-C4は1,630kg)です。契約前に、駐車場の管理会社に寸法と重量の条件を聞いておくのが確実です。
『マンションの駐車場、幅の制限がいくつだったっけ?』という方もいるはずです。
契約書や駐車場の掲示で制限の数字を確かめて、1,800mmと比べてみてください。
管理会社に聞く時は、こんなふうに伝えるとスムーズです。
「全長4,375mm、全幅1,800mm、全高1,530mm、重さ1,370kgの車ですが、入りますか?」
「その寸法なら入ります。ただ、タイヤの幅も確認させてください」
ちなみに、ルーフキャリアやルーフボックスを付けると全高が上がります。付ける予定がある方は、その高さも足して考えておきましょう。
| 駐車場で聞かれやすい項目 | C4 MAX HYBRID | Ë-C4 MAX |
|---|---|---|
| 全長 | 4,375mm | 4,375mm |
| 全幅(ミラー含まず) | 1,800mm | 1,800mm |
| 全高 | 1,530mm | 1,530mm |
| 車両重量 | 1,370kg | 1,630kg |
| タイヤサイズ | 195/60R18 | 195/60R18 |
タイヤの太さやホイールについてはシトロエンC4のタイヤ・ホイールにまとめています。
小回りと段差は大丈夫?最小回転半径と最低地上高
毎日の運転で気になるのは、狭い道での小回りと、段差で底を擦らないかですよね。ここでは2つの数字をまとめて見ていきます。
最小回転半径5.6mは小回りがきく?
最小回転半径は、ハンドルをいっぱいに切って回った時の円の大きさです。数字が小さいほど小回りがききます。
C4は5.6mです。全長4.4m前後のハッチバックとしては標準的で、取り回しが特に良い数字ではありません。
中古で2代目C4(2011〜2018年ごろ)を見ていると、5.3mという数字に出会うことがあります。現行の3代目は5.6mなので、比べる時は年式を確認しておきましょう。
小回りが気になるのは、こんな場面ですよね。
- 狭い路地からの右左折
- スーパーの駐車場での切り返し
- 行き止まりでのUターン
5.6mだと、狭い道のUターンでは切り返しが1回増えることがあります。ただ、ホイールベースが2,665mmと長いのは後席の広さにつながっていて、ここは良し悪しの両面なんです。
後ろの席がどのくらい広いかはシトロエンC4の後部座席は広い?で詳しく見ています。
最低地上高170mmで雪道や段差は大丈夫?
C4の最低地上高は170mmです。一般的なセダンやハッチバックよりは少し高めで、背の高いSUVよりは低い位置です。
普段の段差や、コンビニの入り口の傾斜で底を擦る心配は、あまりない高さです。
- コインパーキングの輪止め付近
- 道路と敷地の段差
- 浅めの雪が残る朝の道
- 深いわだちが残る未舗装路
- 積雪が多い地域の新雪
- 急な坂の入り口でフロントの下側
ここで知っておきたいのが、C4は全車前輪駆動(FF)で、4WDの設定が無いことです。雪の多い地域では、地上高よりもタイヤ選びのほうが大事になります。
雪道の備えはシトロエンC4に4WDはある?で書いています。
何人乗り?重さや荷室も含めて全体を見る
C4は5人乗りです。7人乗りの設定はありません。
『C4って7人乗りもなかったっけ?』と思った方もいるかもしれません。
7人乗りがあったのは、初代C4ピカソやグランドC4ピカソ(のちのグランドC4スペースツアラー)です。どれもミニバン系の別の車で、現行のC4とは系統が違うんです。
| 確認したいこと | 現行C4の数字 |
|---|---|
| 乗車定員 | 5名 |
| 荷室容量(VDA方式) | 380L(後席を倒すと最大1,250L) |
| 車両重量 | 1,370kg(Ë-C4は1,630kg) |
| 燃料タンク | 50L(ハイブリッド) |
| 駆動方式 | FF(前輪駆動)のみ |
荷室の380Lは、Cセグメントのハッチバックとして使いやすい容量です。ゴルフバッグや車中泊の話はシトロエンC4の荷室・トランク容量で詳しく書いています。
また、重さ1,370kgは車検の時の重量税の区分に関わります。
自動車税のほうは排気量で決まります。C4 HYBRIDは1,199ccなので、年30,500円の区分です(1.0L超1.5L以下・2019年10月以降の新車登録)。
歴代や兄弟車と大きさを比べると
中古で探している方は、似た名前の車との大きさの違いも気になりますよね。
| 車名 | 全長×全幅×全高 | 乗車定員 |
|---|---|---|
| 現行C4(3代目・2022年〜) | 4,375×1,800×1,530mm | 5名 |
| C4カクタス(日本は2016年200台限定) | 4,155×1,735×1,530mm | 5名 |
カクタスは全長が220mm短く、幅も65mm狭い車でした。ただ日本では限定200台のみなので、いま選択肢になることは少ないはずです。

サイズで後悔しないための確かめ方
数字を見ても、実際に自分の生活で困らないかは分かりにくいですよね。
ここでは、契約前にできる確かめ方をまとめておきます。
- 自宅の駐車枠の幅と奥行きをメジャーで測る
- 機械式駐車場なら管理会社に高さ・幅・重量の制限を聞く
- 試乗の時に、いつも通る細い道や駐車場を走らせてもらう
- 後席に家族を乗せて、ドアの開け閉めのしやすさを見る
- 荷室にいつも積む物を入れてみる
実は、試乗で一番分かるのは「乗り心地」です。C4はPHCという独自のサスペンションで、段差の当たりが柔らかいのが持ち味です。
大きさに慣れれば、長距離がぐっと楽になる車でもあります。乗り心地についてはシトロエンC4の乗り心地で書いています。
サイズに納得できたら、次は買い方です。見積もりの取り方や値引きの話はシトロエンC4の値引き相場と限界額が参考になります。
よくある質問
シトロエンC4の全長と全幅は?
現行のC4 MAX HYBRIDは全長4,375mm、全幅1,800mm、全高1,530mmです。シトロエン公式の装備・諸元表(2026年6月版)の数字で、電気自動車のË-C4も外の寸法は同じです。
シトロエンC4は立体駐車場に入りますか?
全高は1,530mmなので、1,550mmまでの機械式駐車場なら高さは収まります。ただし幅・重量・タイヤの条件もあるので、管理会社に確認するのが確実です。
シトロエンC4の最小回転半径はどれくらいですか?
現行の3代目は5.6mです。2代目の5.3mとは違うので、中古で比べる時は年式を確かめておきましょう。
シトロエンC4の最低地上高は?
170mmです。日常の段差では困りにくい高さですが、全車FFなので雪の多い地域ではタイヤ選びも大切です。
シトロエンC4は何人乗りですか?
5人乗りです。7人乗りがあったのは初代C4ピカソやグランドC4ピカソ(グランドC4スペースツアラー)で、現行C4とは別の車です。
まとめ
- 現行C4は全長4,375×全幅1,800×全高1,530mm、ホイールベース2,665mm
- 全高1,530mmなので、高さ1,550mm制限の機械式駐車場にも収まる
- 最小回転半径は5.6m、最低地上高は170mm、5人乗り
- 車両重量はC4 MAX HYBRIDが1,370kg、Ë-C4が1,630kg
- 駐車場は高さだけでなく幅・重量・タイヤの条件も確かめる





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