当サイトの記事は編集部がメーカー公式情報などの公開情報をもとに独自に調査・執筆しています。記事内にはアフィリエイト広告を含む場合があります。
『C4のエディション ルミエールって、普通のC4と何が違うの?』と気になって調べている方も多いはずです。
結論から言うと、現行のC4でサンルーフとステアリングヒーターが付いているのは、特別仕様車の「エディション ルミエル」だけです。今は新車の選択肢に無いので、欲しいなら中古で探すことになります。
この記事を読めば、C4の特別仕様車と限定車の違いを、価格と装備の数字で見分けられます。
シトロエンC4の特別仕様車にはどんなものがある?
C4には世代ごとに、いくつもの特別仕様車や限定車がありました。まずは主なものを年式順に並べてみます。
| 名前 | 世代 | 発売 | 価格(発売時) | 主な特徴 |
|---|---|---|---|---|
| プレステージ・リミテッド・エディション | 初代 | 2006年2月 | 公式資料で未確認 | 初代の特別仕様車 |
| セ・シック | 初代 | 2007年3月 | 公式資料で未確認 | 30台限定 |
| C4 by LOEB | 初代 | 2007年11月 | 公式資料で未確認 | 32台限定 |
| 1.6EXリミテッドG | 初代 | 2008年1月 | 公式資料で未確認 | 60台限定 |
| C4 Edition noire BlueHDi | 3代目 | 2024年2月15日 | 4,290,500円 | ノアール・ペルラネラ、360°ビジョン |
| C4 MAX HYBRID Edition Lumière | 3代目 | 2025年8月21日 | 4,480,000円 | サンルーフ・ステアリングヒーター・ブラックルーフ |
3代目(2022年〜)の特別仕様車は、ディーゼルの「Edition noire」とハイブリッドの「エディション ルミエル」の2つが中心です。どちらも2026年10月時点の新車カタログには載っていません。
初代の限定車は台数が少なく、中古で見かけることもまれです。ここからは、いま探す方が多い3代目の2台を中心に見ていきます。
『C4カクタスも限定車じゃなかった?』と思った方もいるかもしれませんね。C4カクタスは日本では2016年10月に200台限定で売られましたが、C4とは別の車種です。くわしくはC4カクタスの記事で見ています。
歴代のC4全体の流れはC4の歴代モデルの記事にまとめています。
エディション ルミエル(2025年8月)の装備と価格
正式な名前は「C4 MAX HYBRID Edition Lumière(シーフォー マックス ハイブリッド エディション ルミエル)」です。
『ルミエール?ルミエル?どっちが正しいの?』と迷いますよね。公式の読みは「ルミエル」です。
Lumièreはフランス語で「光」という意味なんです。
ベースは、2025年3月に出たC4 MAX HYBRIDです。そこに4つの装備を足しています。
| 比べる項目 | Edition Lumière | C4 MAX HYBRID(通常) |
|---|---|---|
| サンルーフ | あり | なし |
| ステアリングヒーター | あり | なし |
| ブラックルーフ | あり | ブラックルーフ仕様のみ |
| ブラックホイール | あり | 18インチ Amber バイトーン |
| ボディカラー | グリ マーキュリー/エリクサー レッド | 4色(現行) |
| 発売時の価格 | 4,480,000円 | 4,320,000円(2025年3月) |
発売時の価格差は160,000円でした。2026年1月に経済変動加算額が入った後は、4,630,000円になっています(中古車情報サイト掲載値)。

ここが大事なところで、現行カタログのC4にはサンルーフもステアリングヒーターも用意されていません。冬にハンドルが温まる装備が欲しい方は、現行世代ならエディション ルミエルを探すことになります。
2026年10月時点の公式コンフィギュレーターには、エディション ルミエルがありません。特設ページも公式トップへ転送されます。台数限定の表記はリリースにありませんでしたが、新車の選択肢からは外れています。
エディション ルミエルのボディカラー
エディション ルミエルは、色の選び方も通常のC4と違いました。用意されたのは専用色の2つだけです。

| ボディカラー | ルーフ | 備考 |
|---|---|---|
| グリ マーキュリー | ブラック | エディション ルミエル専用色 |
| エリクサー レッド | ブラック | エディション ルミエル専用色 |
どちらもブラックルーフとの2トーンです。グリ マーキュリーは、通常のC4のカタログには出てこない色なんです。
中古でグリ マーキュリーの2トーンを見かけたら、エディション ルミエルの可能性が高いと考えてよさそうです。もちろん、最後は車検証と装備で確かめておきましょう。
ベースのハイブリッドの中身はC4 ハイブリッドの記事で書いています。
Edition noire BlueHDi(2024年2月)はどんな車?
「C4 Edition noire BlueHDi」は、2024年2月15日に出たディーゼルの特別仕様車です。noire(ノアール)はフランス語で「黒」のことです。
価格は4,290,500円でした。ボディカラーはノアール・ペルラネラで、黒を基調にした仕立てになっています。
『普通のMAX BlueHDiとどこが違うの?』という声もありますよね。大きな違いは、フロントカメラを足して360°ビジョンにしていた点です。
| 比べる項目 | Edition noire BlueHDi | C4 MAX BlueHDi |
|---|---|---|
| 発売 | 2024年2月15日 | 2024年1月(SHINEから改名) |
| 価格 | 4,290,500円 | 4,340,500円(2024年12月) |
| 360°ビジョン | フロントカメラ追加で対応 | 2024年12月の小変更で標準化 |
| ボディカラー | ノアール・ペルラネラ | 通常色 |
| エンジン | 1.5 BlueHDi ディーゼル | 1.5 BlueHDi ディーゼル |
実は、360°ビジョンは2024年12月の小変更で通常のMAX BlueHDiにも標準になりました。年式によって装備の差が小さくなっているので、車検証の年式で確かめておきましょう。
ディーゼルなのでAdBlueの補充が要ります。くわしくはC4のディーゼルの記事を見てみてください。
エクスクルーシブ・セダクションは特別仕様車?
中古車を探していると「エクスクルーシブ」「セダクション」という名前もよく目にします。
結論から言うと、この2つは特別仕様車ではなく、昔の通常グレードの名前です。
| 名前 | 世代 | 時期 | 発売時の価格 |
|---|---|---|---|
| 2.0エクスクルーシブ | 初代 | 2005年〜 | 2,990,000円 |
| 1.6Tエクスクルーシブ | 初代 | 2009年2月〜 | 公式資料で未確認 |
| セダクション | 2代目 | 2011年7月〜2013年5月 | 2,560,000円 |
| エクスクルーシブ | 2代目 | 2011年7月〜 | 2,990,000円 |
2代目のセダクションは、2013年5月に廃止されています。エクスクルーシブは装備を充実させた上のグレードという位置づけでした。
「セダクション アップグレードパッケージ」という名前も、中古車の情報でよく見かけます。ただ、その中身は今回公式資料で確かめられませんでした。
中古で出会ったら、装備表と実車で確認するのが確実です。
「エクスクルーシブ」と書かれているだけで、特別な限定車だと思って高く買ってしまうことです。世代と年式を車検証で確かめてから比べましょう。
ブラックルーフは特別仕様車?
『C4のブラックルーフって限定なの?』と思う方もいるはずです。
ブラックルーフは2025年11月27日に加わった通常の仕様で、特別仕様車ではありません。2026年10月時点の価格は4,590,000円で、モノトーンのMAX HYBRIDより40,000円高い設定です。
| 現行の仕様 | 価格(2026年10月時点) | ルーフ |
|---|---|---|
| C4 MAX HYBRID | 4,550,000円 | ボディと同色 |
| C4 MAX HYBRID ブラックルーフ | 4,590,000円 | ブラック |
見た目の2トーンはエディション ルミエルと似ていますが、サンルーフやステアリングヒーターは付きません。ここは見分けのポイントです。
現行の2機種の違いはC4のグレードの記事で、色の組み合わせはC4の色の記事で見ています。
中古で特別仕様車を探す時のチェック
特別仕様車は、普通のグレードより数が少ないぶん、探す手間がかかります。見つけた時に慌てないよう、確かめる順番を決めておきましょう。
- 車検証の型式と初度登録の年月を見る
- エディション ルミエルならサンルーフとステアリングヒーターの作動を試す
- ボディカラーが専用色(グリ マーキュリー/エリクサー レッド)かを確かめる
- Edition noireならフロントカメラの映り方を確認する
- 点検記録簿と保証の残りを確かめる
例えば、お店でこんなふうに聞いてみるといいですよ。
「この車、エディション ルミエルですか?装備表を見せてもらえますか」
「はい、サンルーフとステアリングヒーター付きの仕様です。実際に動かしてみましょう」
- 名前(エディション ルミエル/Edition noire)で在庫を絞る
- 年式(2025年8月以降/2024年2月以降)が合っているか見る
- ボディカラーで専用色かを確かめる
- 気になる車の装備表を取り寄せる
- 実車でサンルーフやカメラの作動を試す
中古の値段は年式・走行距離・地域で動くので、ここでは相場の数字は出しません。同じ条件で何台か並べてみるのがおすすめです。
シトロエン C4買いたいドットコム
シトロエン C4の値段、先に相場を見ておく
シトロエンC4の特別仕様車(エディション ルミエル・Edition noire)の中古在庫を条件で絞って見てみる
無料今の車の買取相場を調べる※相場は年式・走行距離・状態で変わります。
新車のMAX HYBRIDと比べたい方は、価格をC4の新車価格の記事、交渉の進め方をC4の値引き相場の記事で確かめておくと判断しやすくなります。
よくある質問
シトロエンC4のエディション ルミエルとルミエールはどちらが正しいですか?
公式の読みは「ルミエル」です。正式名はC4 MAX HYBRID Edition Lumière(エディション ルミエル)です。
エディション ルミエルは今も新車で買えますか?
2026年10月時点の公式コンフィギュレーターには載っていません。新車の選択肢からは外れているので、中古で探すことになります。
C4でサンルーフが付いているのはどの仕様ですか?
現行世代ではエディション ルミエルだけです。通常のMAX HYBRIDとブラックルーフには用意されていません。
C4のノアール(Edition noire)はどんな車ですか?
2024年2月に出たディーゼルの特別仕様車で、価格は4,290,500円でした。ノアール・ペルラネラの車体色と360°ビジョンが特徴です。
セダクションやエクスクルーシブは限定車ですか?
いいえ、初代・2代目の通常グレードの名前です。限定車ではないので、世代と年式で比べてください。
まとめ
- 3代目C4の特別仕様車はEdition noire BlueHDi(2024年2月)とエディション ルミエル(2025年8月)
- エディション ルミエルは発売時4,480,000円で、サンルーフ・ステアリングヒーター付き
- 公式の読みは「ルミエル」。2026年10月時点で新車の選択肢には無い
- ブラックルーフ(4,590,000円)は通常の仕様で、特別仕様車ではない
- エクスクルーシブ・セダクションは昔の通常グレードの名前





コメント