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シトロエンC4のグレードを調べたら、FEEL、SHINE、MAX、ブラックルーフと名前がいくつも出てきて、どれがいまの車なのか分からなくなった。そんな方も多いはずです。
結論から言うと、2026年10月時点で新車で選べるハイブリッドは「C4 MAX HYBRID」と「C4 MAX HYBRID ブラックルーフ」の2つだけで、違いは屋根が黒いかどうかだけです。FEELやSHINEは中古車で出会う過去のグレード名なんです。
この記事を読めば、新車で迷う2機種の選び方と、中古で見かけるグレードの違いが分かります。
いま新車で選べるグレードは?
現行のC4 HYBRIDは「C4 MAX HYBRID(4,550,000円)」と「C4 MAX HYBRID ブラックルーフ(4,590,000円)」の2機種です(公式コンフィギュレーター・2026年8月現在表示)。これに電気自動車の「Ë-C4 MAX(5,654,500円)」が加わります。
『グレードが2つしかないの?』と驚く方もいますよね。
国産車のように、装備の少ない安いグレードから順に並ぶ形ではありません。C4は装備をほぼ全部載せた「MAX」1本に絞られているんです。
| グレード | 価格 | パワートレイン | 違い |
|---|---|---|---|
| C4 MAX HYBRID | 4,550,000円 | 1.2Lターボ+48Vマイルドハイブリッド | 屋根は車体と同じ色 |
| C4 MAX HYBRID ブラックルーフ | 4,590,000円 | 同上 | 屋根が黒の2トーン |
| Ë-C4 MAX | 5,654,500円 | 電気モーター・50kWh | 電気自動車(外観は改良前デザイン) |
価格の内訳や乗り出し総額はシトロエンC4の新車価格と乗り出し総額で詳しく見ています。
MAX HYBRIDとブラックルーフの違いは?
『40,000円の差で何が違うの?』というのが、いちばん多い疑問ですよね。
公式装備表(2026年6月版)では、2機種の差はブラックルーフの有無だけです。エンジン、燃費、安全装備、内装はすべて同じです。
- 4,550,000円で40,000円安い
- 無償色のエクリプス ブルーを含む4色から選べる
- 落ち着いた1色のまとまった見た目
- 4,590,000円で40,000円高い
- 公式モデルページでは有料色3色との組み合わせ
- 屋根が黒く引き締まった2トーンの見た目
ブラックルーフは、公式モデルページ(2026年4月保存版)ではマンハッタン グリーン、ブラン オケニトゥ、ルージュ エリクシールの3色との組み合わせです。
ここが大事なところです。この3色はどれも有料色(66,000円〜82,500円)なので、ブラックルーフを選ぶと色の代金も含めて総額が上がりやすくなります。
エクリプス ブルーとブラックルーフの組み合わせが選べるかは、見積もりの時に確かめておきましょう。
例えばこんな比べ方です。
「MAX HYBRIDのエクリプス ブルーなら4,550,000円」
「ブラックルーフのマンハッタン グリーンなら4,590,000円に66,000円が乗ります」
この2つで106,000円の差になります。見た目にどこまでお金をかけるかで決めるのがいいですね。

どちらのグレードも装備はこれだけ付いています
グレードの差が小さいぶん、どちらを選んでも装備は充実しています。
- アクティブクルーズコントロール(ストップ&ゴー機能付)
- レーンポジショニングアシスト、ブラインドスポットモニター
- 360°ビジョン(前後カメラ+トップリアビジョン)
- カラーヘッドアップディスプレイ、7インチのデジタルメーター
- 10インチタッチスクリーン(Apple CarPlay・Android Auto)とコネクテッドナビ
- アドバンストコンフォートシート(アルカンタラ&テップレザー)とフロントシートヒーター
- PHC(プログレッシブ・ハイドローリック・クッション)
- 18インチアロイホイール(195/60R18)
逆に、サンルーフとステアリングヒーターは現行のカタログ車にはありません。
この2つは、2025年8月の特別仕様車「エディション ルミエル」だけの装備でした。
いまの公式コンフィギュレーターには無いので、欲しい方は中古で探すことになります。特別仕様車の詳しい中身はシトロエンC4の特別仕様車・限定車で見ています。
C4 MAX(マックス)はいつから?過去のグレード名
『中古車サイトで見たSHINEって何?』という方もいるはずです。
3代目C4は2022年の発売から、グレード名とパワートレインが何度か変わっています。
| 時期 | グレード名 | パワートレイン | 発売時などの新車価格 |
|---|---|---|---|
| 2022年1月〜 | C4 FEEL | 1.2Lガソリンターボ・8速AT | 2,900,000円 |
| 2022年1月〜 | C4 SHINE | 1.2Lガソリンターボ・8速AT | 3,250,000円 |
| 2022年1月〜 | C4 SHINE BlueHDi | 1.5Lディーゼルターボ・8速AT | 3,450,000円 |
| 2024年1月〜 | C4 MAX BlueHDi | 1.5Lディーゼルターボ・8速AT | 4,340,500円(2024年12月) |
| 2024年2月 | C4 Edition noire BlueHDi | 1.5Lディーゼルターボ・8速AT | 4,290,500円 |
| 2025年3月〜 | C4 MAX HYBRID | 1.2Lターボ+48Vハイブリッド・6速DCT | 4,320,000円(発売時) |
| 2025年8月 | C4 MAX HYBRID エディション ルミエル | 同上 | 4,480,000円(発売時) |
| 2025年11月〜 | C4 MAX HYBRID ブラックルーフ | 同上 | 4,360,000円(発売時) |
「MAX」という名前は、2024年1月5日にSHINEから改名されたものです。
ガソリンのFEELとSHINEは2023年6月の仕様変更でラインアップから外れました。ディーゼルも2025年3月のハイブリッド化で外れています。

FEEL・SHINEの中古を選ぶなら装備の差に注意
中古で2022〜2024年式を検討している方は、年式で装備が違うことを知っておきましょう。
実は、同じSHINEやMAXでも、いつの年式かで付いている物が変わるんです。
| 時期 | 装備の主な変化 |
|---|---|
| 2023年6月 | 最新インフォテインメント(コネクテッドナビ・音声認識・ワイヤレス充電)、バックカメラにトップリアビジョン |
| 2024年2月 | Edition noire にフロントカメラを追加(360°ビジョン) |
| 2024年12月 | 360°ビジョン(前後カメラ)を標準装備 |
| 2025年3月 | ハイブリッド化、デジタルメーター5インチから7インチへ、新デザイン |
FEELとSHINEの細かい装備の差は、年式ごとの装備表で確かめるのが確実です。中古車では車検証の型式でパワートレインを見分けられます。
ディーゼルのBlueHDiはAdBlue(尿素水)の補充が必要です。ハイブリッドとガソリン車には要りません。燃料もガソリン車とハイブリッドはハイオク、ディーゼルは軽油と違うので、年式と型式をセットで見ておきましょう。
ディーゼルの燃費やAdBlueの話はシトロエンC4のディーゼル(BlueHDi)、中古のSHINE・FEELの選び方はシトロエンC4 SHINE・FEELの中古を買うならで詳しく見ています。
シトロエンC4の規格と型式
『C4は3ナンバー?立体駐車場に入る?』というのも気になるところですよね。
現行C4 MAX HYBRIDの規格はこちらです(公式諸元2026年6月版)。
| 項目 | C4 MAX HYBRID/ブラックルーフ | Ë-C4 MAX |
|---|---|---|
| 型式 | 3AA-C41HN09 | ZAA-C41ZK01 |
| 全長×全幅×全高 | 4,375×1,800×1,530mm | 4,375×1,800×1,530mm |
| ホイールベース | 2,665mm | 2,665mm |
| 車両重量 | 1,370kg | 1,630kg |
| 最小回転半径 | 5.6m | 5.6m |
| 燃費・航続距離 | WLTC 23.2km/L | WLTC 405km |
| 自動車税種別割 | 年30,500円 | 年25,000円 |
全幅が1,700mmを超えるので、ナンバーは3ナンバーです。
ちなみに、2代目C4の最小回転半径は5.3mと紹介されることがあります。現行の3代目は5.6mなので、取り回しの数字を見る時は世代を取り違えないようにしておきましょう。
全高1,530mmなので、全高1,550mm制限の一般的な機械式立体駐車場に入るサイズです。
ハイブリッドの仕組みはシトロエンC4 HYBRIDの仕組みと評価にまとめています。
結局どのグレードを選べばいい?
迷った時は、使い方と予算から考えるのがいちばんです。
| こんな人 | 合いやすい選び方 | 価格の目安 |
|---|---|---|
| 予算をできるだけ抑えたい | MAX HYBRID・エクリプス ブルー | 4,550,000円 |
| 2トーンの見た目が好き | MAX HYBRID ブラックルーフ・有料色 | 4,590,000円に66,000円〜82,500円 |
| 自宅で充電できて燃料代を抑えたい | Ë-C4 MAX | 5,654,500円 |
| 新車にこだわらない | 2022〜2024年式の中古 | 年式と状態しだい |
『どうせなら見た目のいいほうを』と思う一方で、10万円の差は小さくないですよね。
例えばこんな考え方です。
「ブラックルーフにすると色代込みで10万円ちょっと上がる」
「その分でETCとドラレコを付けられるなら、モノトーンでいいかも」
浮いたお金をオプションに回すのも、立派な選び方ですね。
- 新車か中古かを決める
- 新車なら、色の好みでMAX HYBRIDかブラックルーフかを選ぶ
- 自宅で充電できて航続距離が足りるならË-C4 MAXも比べる
- 中古なら、年式・パワートレイン・装備の変化を表で確かめる
- 候補が決まったら同じ条件で見積もりを取る
値引きの目安と交渉の順番はシトロエンC4の値引き相場と交渉の順番で見ています。
シトロエン C4買いたいドットコム
シトロエン C4の値段、先に相場を見ておく
2機種は価格差が小さいぶん、値引きと色の代金で総額が逆転することもあります。両方の見積もりを並べてみてください。
無料今の車の買取相場を調べる※相場は年式・走行距離・状態で変わります。
よくある質問
シトロエンC4のグレードはいくつありますか?
現行のC4 HYBRIDは「C4 MAX HYBRID」と「C4 MAX HYBRID ブラックルーフ」の2機種です。電気自動車のË-C4 MAXも公式サイトに掲載されています。
MAX HYBRIDとブラックルーフの違いは何ですか?
公式装備表では、違いはブラックルーフの有無だけです。価格差は40,000円で、エンジンや装備は同じです。
C4 MAXとSHINEは同じですか?
2024年1月5日にSHINEからMAXへグレード名が変わりました。ただ年式で装備やパワートレインが違うので、中古では型式と年式で確かめましょう。
4WDのグレードはありますか?
ありません。C4は全車前輪駆動(FF)です。変速機もハイブリッドは6速DCTのみで、MTはありません。
サンルーフ付きのグレードはありますか?
現行のカタログ車にはありません。サンルーフは2025年8月の特別仕様車エディション ルミエルだけの装備でした。
まとめ
- 現行のC4 HYBRIDはMAX HYBRID(4,550,000円)とブラックルーフ(4,590,000円)の2機種
- 2機種の違いはブラックルーフの有無だけ。色の代金を含めた総額で比べる
- FEEL・SHINE・MAX BlueHDiは過去のグレード名。MAXは2024年1月にSHINEから改名
- 中古は年式で装備とパワートレインが違うので、型式とセットで確かめる
- サンルーフとステアリングヒーターはエディション ルミエルだけ





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