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中古車サイトでシトロエンC4を探していたら、「SHINE」や「FEEL」という名前がたくさん出てきて、どれを選べばいいか迷っている。そんな方も多いはずです。
結論から言うと、SHINE(シャイン)とFEEL(フィール)は、2022年1月に発売された3代目C4のグレード名です。選ぶ時に一番大事なのはグレード名よりも、ガソリンかディーゼルか、そして2023年6月より前か後かなんです。
この記事を読めば、2022〜2024年式の中古から自分に合う1台を絞り込めるようになります。
シトロエンC4のシャインとフィールとは?
FEELはガソリン専用、SHINEはガソリンとディーゼル(BlueHDi)の両方がありました。ガソリン車は2023年6月にラインアップから外れ、SHINEは2024年1月に「MAX」へ名前が変わっています。
『シャインとフィール、名前だけだと上下が分からない』と思いますよね。
3代目C4の発売時は、FEELが基本のグレードで、SHINEが上のグレードという位置づけでした。発売時の価格を並べると、違いがよく分かります。
| グレード(2022年1月発売時) | パワートレイン | 発売時の価格 |
|---|---|---|
| C4 FEEL | 1.2Lガソリンターボ・8速AT | 2,900,000円 |
| C4 SHINE | 1.2Lガソリンターボ・8速AT | 3,250,000円 |
| C4 SHINE BlueHDi | 1.5Lディーゼルターボ・8速AT | 3,450,000円 |
| Ë-C4 ELECTRIC(SHINE) | 電気モーター・1速固定 | 4,650,000円 |
価格はStellantisジャパン(当時のGroupe PSA Japan)の発表時の値です。その後、2022年から2023年にかけて何度か値上げがありました。
FEELとSHINEの細かな装備の差は、年式ごとの公式の装備表で確かめるのが確実です。グレードの全体像はシトロエンC4のグレードの記事で見ています。
2代目の「フィール」とは別の車です
ここが混同しやすいところです。2代目C4にも「C4 フィール BlueHDi」(2016年7月〜)というディーゼルがありました。
2代目のフィールは1.6Lディーゼルで、型式はLDA-B7BH01です。3代目のFEELは1.2Lガソリンなので、まったくの別物なんです。
2022〜2024年式は何がどう変わった?
3代目のSHINE・FEEL時代は短いあいだに何度も変わっています。年式で装備がずれるので、まずは流れをつかんでおきましょう。
| 年月 | 主な出来事 | 中古で見るポイント |
|---|---|---|
| 2022年1月 | 発売。FEEL・SHINE・SHINE BlueHDi・Ë-C4 | ガソリンとディーゼルが選べた時期 |
| 2022〜2023年 | 価格改定(値上げ)が複数回 | 同じグレードでも新車時の価格が違う |
| 2023年6月 | 新しいナビ画面「CITROËN MY DRIVE PLUS」搭載。ガソリン車が外れる | この後はSHINE BlueHDiとË-C4だけ |
| 2024年1月 | 「SHINE」を「MAX」に改名 | C4 MAX BlueHDiが登場 |
| 2024年2月 | 特別仕様車「Edition noire BlueHDi」 | フロントカメラ追加で360°ビジョン |
| 2024年12月 | 360°ビジョンを標準装備 | C4 MAX BlueHDi 4,340,500円 |

実は、2023年6月の変更がいちばん大きな分かれ目です。この時に、コネクテッドナビや音声認識、ワイヤレス充電が付いた新しい画面になりました。バックカメラにはトップリアビジョンが加わっています。
『ナビが新しいほうがいいけど、ガソリン車も気になる』という方は、ここで迷うことになります。
ガソリンのFEEL・SHINEは2023年6月の変更で外れているので、新しいナビ画面の付いたガソリン車は基本的にありません。新しい画面を優先するならディーゼルのSHINE BlueHDiかMAX BlueHDi、と考えると分かりやすいです。
ハイブリッド化した2025年以降のモデルとの違いは、C4の新型・マイナーチェンジの記事で詳しく比べています。
ガソリンとディーゼル、どっちを選ぶ?
同じSHINEでも、ガソリンとディーゼルでは燃費も燃料も大きく違います。2022年の公式資料の数字で並べてみます。
| 項目 | ガソリン(FEEL・SHINE) | ディーゼル(SHINE・MAX BlueHDi) |
|---|---|---|
| 型式 | 3BA-C41HN05 | 3DA-C41YH01 |
| エンジン | 1.2Lガソリンターボ(PureTech) | 1.5Lディーゼルターボ(BlueHDi) |
| 出力・トルク | 130ps・230Nm | 130ps・300Nm |
| トランスミッション | 8速AT | 8速AT |
| 燃費(WLTC) | 17.7km/L | 22.6km/L |
| 燃料 | ハイオク | 軽油+AdBlue |
| 燃料タンク | 50L | 公式値は未確認 |
出力は同じ130psですが、ディーゼルはトルクが300Nmと太く、坂道や高速の合流でゆとりがあります。
ガソリン車は自動車税が年30,500円(1.0L超1.5L以下の区分)です。ディーゼルは車検証の総排気量で区分を確かめておきましょう。
- 年間の走行距離が少なめ
- AdBlueの補充をしたくない
- なるべく安い中古から選びたい
- 年間の走行距離が多い
- 高速道路や長距離をよく走る
- 新しいナビ画面の年式がほしい
燃料代を試算してみると
燃料の値段は時期と地域で変わるので、ここでは仮にハイオク1L180円、軽油1L160円として試算します。燃費はWLTCの値をそのまま使っています。
| 年間走行距離 | ガソリン(17.7km/L・ハイオク) | ディーゼル(22.6km/L・軽油) | 差 |
|---|---|---|---|
| 5,000km | 約50,800円 | 約35,400円 | 約15,400円 |
| 10,000km | 約101,700円 | 約70,800円 | 約30,900円 |
| 15,000km | 約152,500円 | 約106,200円 | 約46,300円 |

距離を走る人ほど、ディーゼルの燃料代の差が大きくなります。ただ、ディーゼルはAdBlueの補充があるので、その費用と手間も少し足して考えておきましょう。
ディーゼルについてもっと知りたい方は、C4のディーゼル(BlueHDi)の記事をどうぞ。
中古のSHINE・FEELを見る時のチェックポイント
『中古の輸入車って、どこを見ればいいの?』と不安になりますよね。
まずは車検証で型式と登録年月を確かめるところから始めてみてください。グレード名だけでは、ガソリンかディーゼルかを取り違えることがあるからです。
- 車検証の型式で燃料を確かめる(3BAはガソリン、3DAはディーゼル)
- 初度登録年月が2023年6月の前か後かを見る
- 点検記録簿でオイル交換の間隔を見る
- ディーゼルならAdBlueの警告が出ていないかを見る
- 18インチタイヤ(195/60R18)の溝と年数を見る
- 新車保証や延長保証が残っているかを聞く
例えば、販売店でこんなふうに聞いておくと話が早いです。
「このSHINE、ガソリンですか、ディーゼルですか?」
「型式が3DAなのでディーゼルですね。2023年の秋の登録なので、新しいナビ画面のほうです」

中古車サイトでは「SHINE」とだけ書かれて、燃料がはっきりしない掲載もあります。ガソリンとディーゼルでは給油する燃料が違うので、買う前に型式で確かめておくと安心です。
正規ディーラーの認定中古車なら、保証付きで選べるものもあります。中古全体の選び方はC4の中古車の選び方の記事にまとめています。
ディーゼルを選ぶならAdBlueの補充も覚えておきます
ディーゼルのSHINE・MAX BlueHDiは、排ガスをきれいにするためにAdBlue(尿素水)を使います。残りが少なくなるとメーターで知らせてくれるので、その時に補充すれば大丈夫です。
点検やオイル交換のついでに、ディーラーで入れてもらう人も多いです。自分で入れる場合は、補充口を間違えないように気をつけましょう。
新車のC4 MAX HYBRIDと比べるとどう?
中古のSHINE・FEELを見ていると、『いっそ新車のハイブリッドのほうがいいのかな』と迷う方もいるはずです。
数字で並べると、それぞれの立ち位置が見えてきます。
| 項目 | 中古 FEEL・SHINE(ガソリン) | 中古 SHINE・MAX BlueHDi | 新車 C4 MAX HYBRID |
|---|---|---|---|
| 燃費(WLTC) | 17.7km/L | 22.6km/L | 23.2km/L |
| 燃料 | ハイオク | 軽油+AdBlue | ハイオク |
| トランスミッション | 8速AT | 8速AT | 6速DCT |
| 価格 | 中古相場(年式・走行距離で変わる) | 中古相場(年式・走行距離で変わる) | 4,550,000円(2026年10月時点) |
寸法は3代目どうしでほぼ同じで、全長4,375mm・全幅1,800mm・全高1,530mmです。荷室も380L(VDA方式)なので、使い勝手は大きく変わりません。
結論から言うと、予算を抑えたいなら中古のSHINE・FEEL、燃費と新しさを取るなら新車のハイブリッドです。距離を走るけれど予算は抑えたい、という方には中古のディーゼルが候補になります。
中古の値段は年式・走行距離・地域で動くので、ここでは相場の数字は出しません。気になる条件で何台か並べて比べてみてください。
シトロエン C4買いたいドットコム
シトロエン C4の値段、先に相場を見ておく
シトロエンC4のSHINE・FEELの中古在庫を、年式や燃料、走行距離で絞って見てみる
無料今の車の買取相場を調べる※相場は年式・走行距離・状態で変わります。
新車と比べたい方は、総額の見当をシトロエンC4の値引き相場と交渉の順番でつけておくと判断しやすくなります。歴代の流れはシトロエンC4の歴代モデルの記事で見ています。
よくある質問
シトロエンC4のシャインとフィールはどちらが上のグレードですか?
2022年1月の発売時は、FEELが2,900,000円、SHINEが3,250,000円で、SHINEが上のグレードでした。細かな装備の差は年式ごとの公式の装備表で確かめるのが確実です。
FEELにディーゼルはありますか?
3代目のFEELはガソリン専用です。ディーゼルの「フィール BlueHDi」は2代目C4(2016年7月〜)のグレードなので、年式と型式で見分けてください。
SHINEとMAXは何が違いますか?
2024年1月にグレード名が「SHINE」から「MAX」に変わりました。名前の変更なので、同じ流れのグレードと考えてよいです。2024年12月には360°ビジョンが標準装備になっています。
中古のガソリン車とディーゼル車、どちらがおすすめですか?
年間の走行距離が多いならディーゼル、少なめならガソリンが向いています。ディーゼルはAdBlueの補充が必要なので、その手間も含めて考えてみてください。
新しいナビ画面の年式はどう見分けますか?
2023年6月の仕様変更以降の車が新しい画面です。車検証の初度登録年月を見て、分からなければ販売店に装備を確かめてもらいましょう。
まとめ
- SHINE・FEELは2022年1月発売の3代目C4のグレード名
- FEELはガソリン専用、SHINEはガソリンとディーゼルの両方があった
- 2023年6月にガソリン車が外れ、新しいナビ画面になった
- 2024年1月にSHINEはMAXに改名。2代目のフィールとは別物
- 走る距離が多ければディーゼル、少なめならガソリンが候補





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