シトロエンC4の中古車の選び方|安い理由・狙い目年式と認定中古車

中古車展示場でシトロエンC4を見比べるイメージ

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『新車のC4は455万円から。中古ならもっと手ごろに乗れるかな』と考えている方も多いはずです。

結論から言うと、C4の中古は年式によって中身が大きく違います。ガソリン・ディーゼル・電気・ハイブリッドの4種類があるので、まず「どの燃料のC4か」を決めると選びやすくなるんです。

この記事を読むと、年式ごとの違いと、中古で失敗しないための見方が分かります。

目次

シトロエンC4の中古はなぜ安い?

中古車サイトを見ると、C4は新車価格に比べてかなり手ごろな車が並んでいますよね。『何か問題があるの?』と心配になる方もいるはずです。

実は、安く見える理由の多くは車の出来とは関係ありません。輸入車は買い手が少なく、年数とともに値段が下がりやすい傾向があるんです。

先に結論

C4の中古が手ごろなのは、輸入車の値下がりのしやすさに加えて、新車価格が2022年の2,900,000円(C4 FEEL)から2026年10月時点の4,550,000円(C4 MAX HYBRID)まで上がったためです。買う側から見れば、狙い目が多い車と言えます。

2025年3月のマイナーチェンジで顔つきが変わり、ハイブリッドになったことも影響しています。それより前の年式は「前の型」として値段が付きやすいんです。

売る側から見た値段の話は シトロエンC4の買取相場とリセール にまとめています。

年式ごとに何が違う?3代目C4の中古の早見表

今の中古市場で多いのは、2022年1月に日本で発売された3代目C4です。年式とパワートレインの違いを、表で並べておきますね。

年式の目安グレード・型式燃料・ミッション燃費(WLTC)
2022〜2023年FEEL/SHINE(3BA-C41HN05)ハイオク・8速AT17.7km/L
2022〜2025年SHINE BlueHDi/MAX BlueHDi(3DA-C41YH01)軽油・8速AT22.6km/L
2022年〜Ë-C4 ELECTRIC(ZAA-C41ZK01)電気・1速一充電405km
2025年3月〜MAX HYBRID(3AA-C41HN09)ハイオク・6速DCT23.2km/L

数字は、2022年の公式発表(ガソリン・ディーゼル)、Ë-C4の公式諸元、2026年6月版の公式諸元表(ハイブリッド)の値です。

途中の年式でも、装備にいくつか違いがあります。

時期主な変更
2023年6月新しいインフォテインメント(コネクテッドナビ・音声認識・ワイヤレス充電)。ガソリン車がラインアップから外れる
2024年1月グレード名がSHINEからMAXに
2024年2月特別仕様車 Edition noire BlueHDi(前のカメラ付き)
2024年12月360°ビジョン(前後カメラ)が標準に
2025年3月ハイブリッド化・新デザイン・メーター7インチ
2025年8月特別仕様車 エディション ルミエル(サンルーフ・ステアリングヒーター付き)

『同じC4なのに、こんなに違うの?』と思いますよね。中古を見る時は、車検証の型式と初度登録の年月を確かめるのが確実です。

ガソリンとディーゼルの年式ごとの違いは、シトロエンC4 SHINE・FEELの中古を買うなら で詳しく書いています。

シトロエンC4の年式ごとのパワートレインと燃費を比べた図解

狙い目の年式は?使い方で選ぶ

ここが大事なところです。どの年式が狙い目かは、予算と使い方で変わります。

予算を抑えたい人に向く
  • 2022〜2023年のガソリン(FEEL/SHINE)
  • 街乗り中心で、走る距離がそれほど多くない
  • 価格を一番に考えたい
  • 装備は最低限で十分
装備と燃費を重視する人に向く
  • 2024年12月以降のMAX BlueHDi(360°ビジョン標準)
  • 2025年3月以降のMAX HYBRID
  • 長距離をよく走る
  • 新しい装備やデザインがいい

長距離をよく走る方には、燃費のいいディーゼル(WLTC 22.6km/L)も候補になります。ただ、ディーゼルはAdBlue(尿素水)の補充が必要です。くわしくは シトロエンC4のディーゼル(BlueHDi) で確かめてみてください。

電気自動車のË-C4は、駆動用バッテリーに8年・16万kmの保証があります。中古で選ぶなら、保証がどれだけ残っているかが大事になります。Ë-C4の詳しい話は シトロエンË-C4の価格と航続距離 にまとめています。

『新しいハイブリッドの中古はまだ少ない?』という方もいるはずです。2025年3月の発売なので、走行距離の少ない車が出てくるのはこれからです。

維持費の面でも比べておきましょう。ガソリン(2022〜2023年)とハイブリッドはどちらもハイオクで、自動車税は同じ1.0L超1.5L以下の区分(年30,500円)です。

つまり、この2つは燃費の差がそのまま燃料代の差になります。WLTCで17.7km/Lと23.2km/Lなので、走る距離が多い方ほどハイブリッドの良さが出やすいんです。

中古で見ておきたいところ

中古は1台ずつ状態が違います。お店で車を見る時は、次のところを順に確かめておきましょう。

中古のC4で確かめたいこと
  • 車検証の型式と初度登録年月
  • 整備記録簿が年ごとに残っているか
  • エンジンをかけた時に警告灯が消えるか
  • 試乗で変速のショックや異音が無いか
  • ディーゼルならAdBlueの補充履歴と警告の有無
  • Ë-C4なら充電ケーブルと駆動用バッテリー保証の残り
  • タイヤ(195/60R18)の溝とひび割れ
  • アルカンタラのシートの擦れや汚れ

タイヤは18インチなので、交換するとそれなりの費用がかかります。溝が少ない車は、その分を見込んでおくと安心です。

車検の残りもチェック

車検が近い車は、買ってすぐに車検の費用がかかります。車両の値段だけでなく、車検の残りと、それまでにかかりそうな整備も含めて比べてみてください。

2023年6月より前の車は、ナビの仕組みが今と違います。スマートフォンをつないで使うことが多いなら、Apple CarPlayやAndroid Autoが使えるかを試乗の時に確かめておきましょう。

お店では、例えばこんなふうに聞いてみるとスムーズです。

「この車の整備記録簿は見られますか」
「はい、こちらです。前回の点検は昨年です」

記録が残っている車は、前のオーナーが整備に気をつかっていた目安になります。壊れやすいと言われる箇所は シトロエンC4は故障が多い? で確かめておきましょう。

認定中古車と一般の中古車はどう違う?

シトロエンには、正規ディーラーが扱う「認定中古車」があります。一般の中古車店で買うのとは、保証や整備の面で違いがあるんです。

比べる点認定中古車一般の中古車店
売っている所シトロエン正規ディーラー中古車販売店
保証認定中古車の保証が付く店ごとに違う(無いことも)
点検・整備正規ディーラーで点検してから販売店ごとに違う
価格高めになりやすい安めの車も見つかる
台数多くはない選べる台数が多い

『認定中古車のほうが高いなら、一般の店でいいかも』と思う方もいるかもしれません。ただ、輸入車は買ってからの整備が大事なので、保証の内容は比べておきたいところです。

保証の期間や範囲は販売店と時期で変わるので、見積もりの時に確かめてみてください。正規ディーラーと並行輸入の違いは シトロエンC4はどこで買う? で詳しく書いています。

シトロエン C4買いたいドットコム

シトロエン C4の値段、先に相場を見ておく

年式や燃料、走行距離で絞ると、自分に合うC4が探しやすくなります。

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※相場は年式・走行距離・状態で変わります。

C4クーペや古い年式、ヤフオクで買う時は?

C4クーペや初代・2代目の中古

『C4クーペの中古が気になる』という方もいるはずです。C4クーペは初代C4(2005年〜)にあった3ドアのモデルで、2代目以降は5ドアだけになりました。

初代と2代目の基本を、表にしておきますね。

世代日本での販売ボディ主な特徴
初代2005年6月〜2010年ごろ5ドア・3ドアのC4クーペ2.0VTSのみ5速MT、ほかは4速AT
2代目2011年7月〜2018年ごろ5ドアのみ2015年に1.2Lターボ、2016年にディーゼル追加
3代目2022年1月〜販売中5ドアのみ2025年3月にハイブリッド化

初代や2代目は、年数がかなりたっています。部品が手に入るか、近くに整備を受けてくれる工場があるかを、買う前に確かめておくのが確実です。

古い年式で気をつけたいこと

年数がたった輸入車は、部品の取り寄せに時間がかかることがあります。買う前に、整備を頼めるお店を見つけておくと安心です。

歴代モデルの型式と年式は シトロエンC4の歴代モデル にまとめています。なお、C4ピカソやグランドC4スペースツアラーは7人乗りなどのMPVで、C4とは別の車です。

ヤフオクや個人売買で買う時の注意点

ヤフオクなどのオークションや個人売買では、お店より安く見つかることもあります。ただ、その分自分で確かめることが増えるんです。

個人から買う時の確認の順番
  1. 車検証の写しで型式・年式・所有者を確かめる
  2. 整備記録簿と、事故や修理の有無を聞く
  3. できれば実物を見て、エンジンをかけてもらう
  4. 名義変更の手続きを誰がいつするか決めておく
  5. 買った後の整備を頼むお店を決めておく

保証が付かないことがほとんどなので、買ったあとの修理代は自分で負担することになります。初めての輸入車なら、保証の付いたお店で買うほうが安心です。

新車と中古で迷っている方は、新車の値引きも一度見ておくと比べやすいです。値引きの目安は、トップの シトロエンC4の値引き相場 で書いています。

シトロエンC4の中古の買い方ごとの違いと確認ポイントの図解

よくある質問

シトロエンC4の中古はなぜ安いのですか?

輸入車は買い手が少なく、年数とともに値段が下がりやすい傾向があります。C4は新車価格が大きく上がったことや、2025年の改良で顔つきが変わったことも影響しています。

中古のC4はどの年式が狙い目ですか?

予算重視なら2022〜2023年のガソリン、装備重視なら360°ビジョンが標準になった2024年12月以降、燃費重視なら2025年3月以降のハイブリッドが候補です。使い方で選びましょう。

認定中古車はどこで買えますか?

シトロエンの正規ディーラーで扱っています。保証の期間や範囲は時期と店で変わるので、見積もりの時に確かめてください。

C4クーペの中古はまだ買えますか?

C4クーペは初代(2005年〜)のモデルなので、年数がかなりたっています。部品と整備先を確かめてから検討すると安心です。

ヤフオクでC4を買っても大丈夫ですか?

安く見つかることはありますが、保証が付かないことがほとんどです。車検証と整備記録を確かめ、できれば実物を見てから決めるのがおすすめです。

中古のC4を買う時、一番大事な確認は何ですか?

車検証の型式と整備記録簿です。型式でガソリン・ディーゼル・Ë-C4・ハイブリッドのどれかが分かり、記録簿で前のオーナーがどう整備してきたかが分かります。

まとめ

この記事の要点
  • C4の中古は、ガソリン・ディーゼル・Ë-C4・ハイブリッドの4種類がある
  • 中古が手ごろなのは、輸入車の値下がりのしやすさと新車価格の上昇が理由
  • 2024年12月以降は360°ビジョン標準、2025年3月以降はハイブリッド
  • 認定中古車は保証と点検の面で安心、一般の店は台数が多い
  • C4クーペや個人売買は、部品・整備先・名義変更を先に確かめる
シトロエン C4買いたいドットコム

シトロエン C4買いたいドットコム 編集部

シトロエン C4の価格・グレード・維持費・リセールを、メーカー公式の数値をもとに整理している情報サイトです。 公式サイト

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